トーエイアカデミー&日本編入学院に「ご挨拶」

8月25日に賃金未払いのトーエイアカデミー&日本編入学院ご挨拶行動を行った。参加者は7人。

16時50分ころ、日本編入学院が入居している第2叶ビルの前で労組メンバーと待ち合わせていると、「おっ、A」と挨拶され、そちらを見ると目の前に大塚代表がいた。
私の姿に驚いて大塚代表はつい、いつものように声をかけてしまったようだ。

私も驚きながら声を上げた。「大塚代表、引っ越すという話を、どうして私や労働組合に知らせないんですか」。そして組合員たちが路上で大塚代表を取り囲み、質問を浴びせ始めた。

「突然差押えをされて、引っ越しでそんな時間がなくて、これから知らせるつもりだったんだ」「トーエイアカデミーはやめたんだ」「日本編入学院は関係ない」と、背景情報を知らない私たちにはよくわからないことを大塚代表は話し始めた。

さて労組メンバーの追求でわかったことは以下のとおり。
1.家賃滞納で大家から立ち退きを迫られたので引っ越さざるを得なかった。
2.株式会社東瀛は教育産業(つまりトーエイアカデミー)から撤退して、今後パーキング経営をする。融資でその資金を作った。
3.トーエイアカデミーの生徒たちは日本編入学院が引き受ける。
4.トーエイアカデミー改めPCPと日本編入学院が統合して「NHGグループ」を作るというのは、これからの構想である。
5.株式会社東瀛の移転先は千代田区三崎町2−19−9MMビル5階である。
6.今週金曜日(29日)の団体交渉には必ず応じる。


この6番の発言に対してSさんが問い詰めた。「これまで約束を何度も破っているでしょ。そんな言葉は信用できない。一筆書きなさい」。そして以下の覚書を獲得した。

「平成20年8月29日午後2:00〜団体交渉を行うことを約束する。」
「返済に伴う書類を作成する。」
「業務再編についても説明する」

覚書を書いている最中にTさんが、「返済に伴う書類じゃなくて、もうすでに支払ってなきゃいけないんだから、現金10万円持ってきて」と言うと、
大塚代表はサラサラと「現金100000円を持参する」と書いてしまいました。(意図せざる)不意打ちと組合員の激しい追求に大塚代表はよほど動転していたのだろう。

覚書などの戦果を得た私たちは雨の中、意気揚々と日本編入学院に足を向けた。
日本編入学院の学院長に面会し、以下の趣旨を伝え、大塚代表との共同構想は危険ですよと釘を刺した。

トーエイアカデミーは未払い賃金などをめぐって私たちフリーター労組と争議中です。
私たちの要求が実行されない場合は、こちらにたびたび伺うことになるかもしれません。今後よろしくお願いします。
大塚代表に未払い賃金などを払うように言ってください。
争議が長引けば長引くほど傷が深くなると忠告してください。

この行動は、予想もしない成果を上げた。
参加されたみなさん、どうもありがとうございました。未払いを全額支払わせるまで闘います!
(当該・A)