2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

プレカリアートの企みのために 07

生き残りのための選択は私たちが求める自由ではない。 私たちは選ばれるために生きるわけではなく、ただ生きるのである。 自由を求めるすべての仲間たち。 存在はそのまま肯定される。 生存に資格証明を求める政府、経営者にNOを。 不安定さを強いる社会に抗…

フリーター全般労働組合2007年2月の活動報告

【医療機関での解雇問題解決!職場の全非常勤職員に雇用保険をかけさせました!@組合員解雇のA社包囲行動やりきりました!など】 格差国会と名打たれた今国会では、連日のように非正規雇用労働者の問題が議論され、ことしが非正規労働者にとってターニング…

日本版エグゼンプションにとどめを!

人間らしく働くための労働法制を!2.23集会 2007年2月23日(金) 18:30〜 総評会館 2F http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html 法案要綱批判、審議会報告、取り組み報告(過労死家族会ほか)、行動提案ほか労働時間規制の撤廃に…

とある祭で

先日『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社)の著者である城さんと少しだけ立ち話をした。 彼は若い人が早期退職する大きな理由は、年功序列制度を堅持する正社員による既得権保護に大きな原因があると言う。私が新卒で勤めた企業は、私が所属した15名…

不当解雇と団交拒否を許さない!

今日は、コミュニティ・ユニオン首都圏ネットワークの1日行動に加えていただき、フリーター全般労組として現在取り組んでいる組合員の不当解雇について、交渉に応じようとしない会社に直接、団体交渉の申し入れをする行動でした。14時20分に駅前に集合。コミ…

長居公園での行政代執行が迫っている。

人の寝食と仕事の場を奪うことが「公共の福祉」の増進に適うはずがない。 それは富める者の自由に最大限の配慮を怠らず、貧しい者からは自由と生存を奪い去る姿勢でしかないからだ。 大阪市は国際的なスポーツイベントのために、人の暮らしと尊厳を台無しに…