フリーター労組、派遣ユニオン、インタビュー記事

人民新聞 [社会] 競争社会はもうたくさん──フリーター全般労組 梶屋大輔
http://www.jimmin.com/doc/0761.htm

競争社会に適応できない人間でも生きやすい世の中を模索したい。グッドウィルユニオン委員長 梶屋大輔さん(二五)の本業は、引きこもりやニートの再出発を支援するNPOのスタッフである。

今年二月から準備してきた日雇派遣業会最大手であるグッドウィルとの争議は、敵失もあって勝利的に進んでいる。八月二三日には、約三〇人の組合員が原告となりデータ装備費の全額返還を求め東京地裁へ提訴した。

さらに九月三日には、「フルキャスト」・「グッドウィル」に続き「マイ・ワーク」でもユニオンを結成。データ装備費、集合時間からの賃金、不当なペナルティ、会社都合のキャンセル時の賃金などについて労働基準監督署に一斉申告も開始した。不安定労働とひきこもり、二つの現場で活動する梶屋さんに運動を始めた動機や将来を語ってもらった。(編集部)

ライブドアニュース グッドウィル提訴から始まる 「ワーキングプアの逆襲」――派遣ユニオン・関根秀一郎書記長インタビュー(上)
http://news.livedoor.com/article/detail/3317622/

人材派遣大手・グッドウィル派遣労働者26人が2007年8月23日、東京地裁に同社を提訴した。グッドウィルに「データ装備費」の名目で天引きされた給与計約455万円の返還を求めるものだ。「ワーキングプア」と呼ばれる若者たちの「貧困」が問題になっているなかで、この提訴が与えるインパクトは何なのか。そして、厳しい労働を強いられている「ワーキングプアの逆襲」はこれからもあるのか。グッドウィルを提訴した原告が参加する派遣労働者でつくる労働組合グッドウィルユニオン書記長の関根秀一郎さんに聞いた。

ライブドアニュース 支えてきた親が高齢化 これで起きる「若者ホームレス」爆発――派遣ユニオン・関根秀一郎書記長インタビュー(下)
http://news.livedoor.com/article/detail/3318402/