【第1部】フリーター全般労働組合・反差別学習会

テーマ:能力主義について考える(居てはいけないやつなんていない)
ゲスト:西田えみ子(障害者権利擁護センター相談員)
発言:フリーター全般労組組合員二人
司会:ウイスチワオ(フリーター全般労組
内容:
フリーター全般労働組合トークイベントを開催いたします。
お題は「能力の問題について」です。能力主義差別は、3点に要約できると考えています。

1.そもそも、この世の中は、能力なんだよ。そういう人材を活用したい。

2.いやあ、能力つっても、いろいろな、能力を人は持っています。 それが「パズル」のようにはめこまれ、それぞれが動く。

3.いや、そもそも能力なんて、「ものさし」をだすこと自体が、問題 なのだ

能力があろうが、なかろうが、恣意的に「おまえは、役にたたない(いらない)」という職場がある。そんな「能力」という枠そのものについて、考えてみませんか?

ゲストにDPI権利擁護センターの相談員、西田えみこさんをお呼びします。
西田さんは一型糖尿病という難病で、20歳ぐらいで死ぬと言われていたのですが、今、医療の発達やらいろいろあり、そうではなくなったそうです。

西田さんは3時間でも4時間でも、ずうっと、相談にのられ、障害を持った方の相談を受けたら障害者施設へ、福祉事務所へ、どこまでも訪ね、粘り強く働きかけに行きます。
……なぜなら障害は、簡単には捨てることができません。

組合員でない方もぜひご参加ください。

日時:5月30日(日)14:30開場、15:00〜17:00(予定)