首都圏の合同ユニオンとともに、天王洲アイルにて弾劾の声をたたきつける


昨26日の午前11時、天王洲アイルに、X社を断罪する声が響き渡りました。
この日行われた、首都圏の合同ユニオンがそれぞれの争議を支え合い闘い合う「コミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク 2009・2・26 一日行動」。私たちフリーター全般労働組合が取り組んでいる、悪辣差別企業=X社に対しての行動も行われました。
田野・よねざわ両執行委員が司会を行い、X社がいかに反社会的なのかを徹底的に断罪。
そしてともに闘う各ユニオンの代表者とともに、本社に「S組合員への不当極まる退職強要を謝罪せよ。証拠文章もあるのに居直るとは不誠実そのものである。誠実な話し合いに応じない限り、我々は法律に基づいて合法的に業務を妨げることになるであろう。」との高らかな宣言を文章申し入れしようとしました。
しかしX社は、「担当者でないからわからない」などと、従業員の解雇問題をのらりくらりと「他人事」扱いし、その無責任体質を全面開花させ、文章を受け取るまで数十分もの無駄な時間を費やさせたのです。
私たちは、そして私たちのなかまは、このようなX社の無法を絶対に許しません!
同時並行して屋外で行われていたアピールでは、神奈川コミュニティユニオン・県央ユニオン・下町ユニオン・東京ユニオン東京管理職ユニオンのみなさんからの力強い支援メッセージが響き渡りました。ありがとうございます。
そして当該のS組合員も、闘争の決意と支援への感謝を手話でアピール。
これからも私たちは、全力でX社を糾弾していきます。
ありとあらゆる場で、アピールを行っていきます。