10月24日(日)自由と生存の野菜市とイベント

自由と生存の野菜市イベント

経済のグローバルが貧困を生む? ビデオ上映&講演会

「横浜APECと成長戦略で市民の暮らしはどうなる?」in自由と生存の野菜市
日時 2010年10月24日(日)13時より

第1部 1時〜 ビデオ上映会 無料
「近くて遠い、遠くて近い 貧困問題自分とつなげて考えてみました」 36分(2010年PARC制作)
第2部 2時〜 講演会 資料代300円
市村忠文さん(「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム実行委員会) 
演題:APEC、自由貿易推進は私たちの暮らしに何をもたらす?―食料と農業の視点から考える
場所 自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)
問い合わせ先:osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時〜16時30分)

毎月2回(第2・第4日曜日)実施中の自由と生存の野菜市でグローバル化と貧困について考えるイベントを開催します! 第1部では湯浅誠さんが監修し、日本の貧困と格差がなぜ生まれるのかをテーマとした最新ビデオを上映します。また第2部では11月13〜14日に横浜市で開催されるAPEC首脳会議が私たちの暮らしにとってどんな意味を持つかを市村忠文さんからお話頂きます。APEC首脳会議ではアジアを中心とした首脳が集まり、貿易の自由化推進など経済政策が論議されます。市村さんは農産物などの輸入自由化グローバル化が私たちの暮らしを破壊し、貧困と格差を生む事を批判してきました。野菜市は産直野菜を販売していますが、これに関連し、市村さんからは食料や農業の視点からお話をいただきます。
長期の経済不況で経済成長路線に限界もみられ、私たちが安心して暮すためには新しい社会のあり方が求められているかもしれません。ぜひ皆さんもイベントに参加し一緒に考えていきましょう。

★次回以降の野菜市の予定
11月14日(日)/11月28日(日)場所:自由と生存の家