初めての一日行動


14時からはA社。組合員のOさんは、06年、A社の経営するB店に新卒で入社しました。大好きなコーヒーにかかわる仕事ができると張り切っていたOさん。しかし、Oさん以外は全員アルバイトで、いきなり事実上店長業務を担うことに。研修やトレーニングの機会がないので独学で原価や人件費の計算を覚えたそうです。それなのに、月給は手取り15万円ほど。わずかな○○手当のなかに「月の残業代はすべて含まれる」というのです。過労とストレスで病気になっても有給休暇を使わせず、就業規則の提示を求めても見せず、ボーナスはしらんぷり!でした。さらに許し難いことに会社は、1回目の団体交渉に応じて以降、実質的な団体交渉拒否を続けています。在職の社員の人たちもお客さんのために誠実に仕事をこなそうとしてきたOさんの訴えを聞いてください!