不安定な生活を強いられる仲間が安心して暮らせる住宅を

spiders_nest2009-02-09

 住宅部会で取り組む物件の片付け作業がはじまりました。

 フリーター全般労組では、不安定な生活を強いられる仲間が安心して暮らせる場づくりを目指して、実際に家を作る取り組みをはじめています。
 

 作業は先ず、これまで暮らしてきた方が残していった家財やごみがそのまま残っているのでその片付けからはじまりました。使えそうな洗濯機・テレビ・冷蔵庫・家具などは11日に洗浄して使うこととして、今日は衣類・紙類・敷物・木製ベット+マットレスの廃棄準備と解体作業を行いました。

 午前11時、不動産屋さんの立会いのもと全室の鍵をチェック、昼食後に90リットルのゴミ袋に不用品をつめ始めました。いくつかのお宝が発掘されるもほとんどがごみということで、二人とも埃まみれで作業を行いました。今日処理するごみを片付け終わったのが午後5時頃。終わってみれば約300キロ以上(90リットルのごみ袋40枚分)のごみの山が出来上がりました。

 作業はまだまだ続きます。今後、ブログをご覧のみなさんにも活動を報告させていただくと共に、ご協力をお願いすることもあると思います。私たちの活動に注目とご支援を!

                                     フリーター全般労働組合・住宅部会