教育産業でありながら堂々と違法行為を居直る秀英予備校に抗議の声を!

本日、フリーター全般労組では、静岡・神奈川をはじめ全国展開を行っている秀英予備校 http://www.shuei-yobiko.co.jp/index.shtml に対し、組合員である非常勤講師Sさんの解雇撤回・団体交渉応諾を求める抗議行動を、本部機能のある藤沢校にて断固やり抜きました。
Sさんは非常勤講師として同予備校で教鞭をとっていますが、新年度は雇わない、講師は労働者ではないから団交に応じない、と居直っています。
毎週同じ校舎で同じ時間に、指定された教材とカリキュラムによって授業を行っているSさんはまぎれもなく労働者であり、これは解雇そのものです。そして労働者が労働組合に入り団体交渉を行うことは当然の権利であり、雇用側がこれを拒否することは労働組合法に違反する不当労働行為であることは言うまでもありません。

私たちは校舎前に堂々と登場し、生徒のみなさん、講師や職員のみなさん、そして道行くみなさんに対し、秀英予備校がいかに不法・不当であるかを訴えました。

しかし予備校側はこれに対し、ごらんのとおり2階カーテンの隙間からビデオカメラで撮影するという挑発行為に及んできました。

もちろん私たちの側には一点の曇りもなく、1時間弱の抗議行動を整然と行いました。

我々の闘いは、少なくとも予備校側がきちんと話し合いに応じるまで、しぶとく、神出鬼没に行われます。みなさんもぜひご注目の上、秀英予備校に抗議の声をお寄せください。
秀英予備校静岡本部 054-252-1175 藤沢本部 0466-29-6510