富山!あぶれものの路上会合


5/23に富山のメーデーに参加しました。約40人の人が集まり、富山で一番人が集まる広々とした道をのびのび歩いてきました。
筍ご飯やゆで卵を作り配食を製作。それらや3体のパペットやプラカードを車に積んで駅前の広場に行きました。
集会でのアピール後、出発すると謎めく自作の歌(名曲!)やパンクな(?)コール、筋肉少女隊の曲が流れたりと不思議な雰囲気爆発で、通行人があっけに取られて眺めたり、自転車でついてきたりしていました。途中ワイヤレスマイクで参加者の熱いアピールや河合楽器前での抗議もあり、スゴイ集団でした。
政治家も資本家も消え去れ!というコールやハローワークは飯を食わせろ!すべてのものに、無条件で、基本所得を給付せよ!という声が街中に響き渡っていました。
その後、公園で交流会があり、和やかながらも一人一人の参加者全員が、強い思いを持ち普段から生活している事をひしひしと感じるものでした。
米騒動の本拠地富山は、期待以上に凄まじい集団です。多義にわたる長年の活動話しを聞いたり(←面白いの!)、こちらの報告をしたりと、濃密な一日を過ごせました〜。
富山でお世話になった皆さんありがとうございます!!すっかり富山に夢中ですっ!


「『アブレ者』の路上会合」のご案内

 今、全世界的に人間の「生の保障」を破壊し続けてきたネオリベ・グローバル経済が、暴走のあげくに、「自壊」しつつあります。その破綻のつけを、私たちの「生の保障」の更なる破壊として転嫁させないためにも、人間が企業の利潤追求の単なる道具として酷使され、用済みになれば即座に「廃棄」されるような、いわば、「社会なき社会」ともいうこの国のあり方と、それを生み出すことを推進してきた者たちに対して、私たちが「声」をあげるべき時です。そのような思いから、以下のように、私・たちは、「『アブレ者』の路上会合」を企画しました。
「路上会合」(前段集会)では、富山駅CIC 前広場で、今、「相互扶助」とは何か?というテーマで、「生活相談」を含めて、路上討議を行います。併せて、参加者が簡単に昼食を取れるよう、配食(無料) を行います。
その後、CIC前広場から出発して、富山市 内中心部でデモ・「路上アピール」を行います。
 
呼びかけ・連絡先)生・労働・運動ネット 代表 埴野謙二
〒930−0009 富山市神通町3−5−3
TEL:0764−441−7843
FAX:076−444−6093
URL: http://net-jammers.net/
E-mail: jammers@net-jammers.net