「3・11生存前夜祭」
  
〜自分たちの生きてることを祭りにしないと、やってけねぇな〜


【日時】 2011年3月10日(土) 1300〜

【場所】 フリーター労組事務所
        (東京都渋谷区代々木4―29―4 西新宿ミノシマビル2F)
        (初台5分、参宮橋駅10分、新宿15分)
【連絡先】(電話)03−3373−0180
 (メール) union@freeter-union.org

【内容】 
 ・3・11以降どう生きてきたか?
 ・3・11以前からの問題はどうなっているのか?
 ・これからの生き方
 ・などなど
について、一人一人が、集まった、みんなの前で、表現してもらう。
(語り、詩、朗読、画、音楽『CDをかけてもOK』、パフォーマンス、など)

その後、フリートーク

1700ころ〜買い出し

・みんなで料理を作って食事会
(食事会は1930〜2000ころスタート目標)

2200までに終了。

※組合員でない方の参加もOKです。


「3・11」。

あれからまもなく一年を迎える。

震災による、津波の被害も大きかったが、直後からの原発事故は今なお収束どころか、放射能汚染は現在進行型だ。

西へ、南へ移住していった仲間もいる。

毎日、食品の産地表示を気にしている。

まだ2歳の、友人の子供から、プルトニウムが検出された。

そして、福島の人たち、事故収束にあたる労働者たち…。

これらのことは、個人の考える力や心のキャパシティをはるかに超えたことのように思う。

2011年は反原発運動があちこちで盛り上がった。

でも、それ以外の問題、それ以前から続いている、プレカリアートの抱える問題はどうなっているの?

一人では抱えきれない問題は、みんなで共有しよう。

そして、反新自由主義、反原発の向こう側にある、自分たちの喜びを取り戻すために、再び集まろう!

自分たちの喜びが何であるのか、自分たちの喜びを手放さないために、今生きていることを祭りにしよう。

そう、実は、生存に資格証明はいらない。311前からあったそんな錯覚を払拭しよう。ただ表現することで。