坂本尚志弁護士は、嘘をついても開き直る。

弁護士資格を有する坂本尚志は、当組合及び当組合員、すべての労働組合員、そして水商売で働くすべての労働者に対する事実無根の中傷と侮蔑を自身が管理運営するブログにて公然と行った。しかも坂本が代理人を務める歌舞伎町のキャバクラ店「V」での賃金未払い事件について当組合が団体交渉を申し入れたことに対してである。
当組合は、坂本が代理人を務めるキャバクラ店との団体交渉の場で、店と坂本尚志弁護士に対して同記事の撤回と謝罪を求めた、店と坂本はひとたび撤回に応じ、坂本が管理運営するブログに謝罪文を掲載することを約束した。また謝罪文については当組合が起草するものを掲載することを店と坂本は約束した。
ところが店と坂本は、自身の言を翻し謝罪などしないと開き直ったのである。

以下が当組合が坂本代理人に求め、坂本が掲載の約束を反故にした謝罪文である。

 私、坂本尚志は、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」ことを使命とする弁護士です。ところが私は十分にこの弁護士の使命を理解していなかったようです。私はその使命に反すると思われても仕方のない以下の行為をしてしまったからです。
 2016年12月5日、同月7日、私はある記事を自身が管理運営するブログに掲載しました。私が代理人として受任した事件の相手方である「フリーター全般労働組合キャバクラユニオン」とその組合員様と労働組合に関わる全ての方、そしてキャバクラで働くすべての女性を誹謗し中傷する記事でした。してしまったことについては真摯に反省しなければいけません。
 私は本当に無自覚でした。同記事は削除し、謝罪文の掲載を組合様にお約束しました。自身の言動を反省しそれを公にできる、組合様から頂いたこの機会を活かし、今度こそ弁護士の使命に誠実に向き合っていきます。
 また、私の行為によって被害を受けた皆様に心から謝罪すると共に以下のことをお約束致します。

・嘘をつかない
・約束を守る
・人の人格を貶める発言をしない
・差別発言をしない

 フリーター全般労働組合キャバクラユニオン様、組合運動に関わるすべての皆様、キャバクラで働くすべての女性の皆様、そして「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」使命の為に活動するすべての弁護士の皆様に心から謝罪致します。
 ほんとうに申し訳ありませんでした。

 2017年3月

東京都新宿区新宿2-15-25 カテリーナ御苑ビル604
清陵法律事務所
弁護士兼プロボクサー 坂本尚志

「嘘をつかない」、「約束を守る」、「人の人格を貶める発言をしない」、「差別発言をしない」
弁護士ならずとも最低限人と関わるならば守るべきことであろう。だが坂本尚志弁護士は、このようなことすらも約束できない。
今後、彼の依頼者となる者は、重々この事実を直視すべきだと私たちは考える。
当組合は店と坂本弁護士に対し責任を追及していく。
その経過はできうる限り当ブログで報告します。